10月22日(家で仕事,生協の配達)

午前6時半起床
 朝刊を読んでから,メールの確認

 「右團次と右近の会のブログ」にタケルちゃんの梅若丸から松若丸への「早替わり」のしかたについての説明の動画1と2。どんなふうにして一瞬の間(と思える)にと不思議に思っていたのだが,その方法がよく判った。

 本日の予定は,終日,家で様々な事件の書面の起案等と原稿執筆の仕事。
 10時半頃,生協の配達。
 法曹会館への12月5日のシニアサロンの夕食会の予約,中央区社会福祉協議会への広報の原稿の再校についての回答なども。

(追記)15:50
午前9時半頃,社会福祉協議会への回答をFAX送信。
10時半頃,生協の配達。

 中学生が祖父を殺してから,祖母も殺そうとしたという事件,本人の供述によると,祖父母に対する恨みによるものではなく,学校に殺したい生徒がおり,その生徒を殺すと自分の親族が犯罪者の遺族として酷い目に遭うことになるので,そうならないように先に親族を殺しておこうと考えたのだそう。
 考え方が未熟過ぎる。なんでもありの歌舞伎狂言の世界では,義理と人情の板ばさみ,お涙頂戴の物語りとして考えられる話なのかもしれないが,現実の世の中では,決して許されることではない。
 かつて家裁の仕事をしていた時,いわゆる逆送案件を何件も担当したが,こういう事件はなかった。
 家裁への送致の後,観護措置がとられて,担当調査官による少年鑑別所での調査などの後,審判期日が開かれて,家裁の裁判官による決定という順序になるでしょうが,家裁の裁判官の判断(保護処分にするのか,それとも検察庁への送致とするのか)が注目されます。 

(追記)23日の1:20
明日の予定は,
  正午から零時半頃まで,「マイホームはるみ」での昼食会に出席。
  午後2時30分から,東京地裁で,土地持分移転登記等手続請求事件の和解期日。

 そのほかの時間は,家で,起案と原稿の執筆作業の続き。