11月23日(信窓会関東ブロック宿泊研修会in筑波 第二日目,上告受理申立ての理由書の提出準備完了)

 昨晩床に就いたのは1時過ぎだったが,四時半に目が覚めた。
 もう一眠りしようかとも考えが,寝過ごしてもいけないと考え,そのまま起きてしまうことに。
 6時40分頃,一階に降りて,ロビーで朝刊2紙に目を通してから,7時にレストランへ。
 超職は,和,洋,サンドイッチからの選択メニュー。
 洋食のセットをいただいた。
 女性の参加者と同席して,いろいろなお話をしながらの,楽しい朝食だった。

 8時半にロビーに集合。
 会長は,昨晩随分お疲れになったようで,お食事を済ませてロビーに到着されたのは定刻を大分回ってから。

 見学参加者は,小雨の中,つくば駅前まで。
 バスの切符を買うのでと,先に出発された支部長さんから,私に携帯電話。
 「そちらにいらっしゃる方が何人か教えて」という連絡。「16人です」と返事。

 バス停に着いたら,当初乗る予定だった9時発のバスが出発するところ。まだ支部長さんが切符売り場から戻らないので,9時半のバスになりますと皆さんに連絡。

 福原先生ほか数名の方々は,コインロッカーに大きな荷物を預けに行かれた。

 9時半にバスに乗車。超満員。私たちのグループは全員腰掛けられた。

 40分くらいで神社前のバス停に到着。

 当初の予定は,まずロープウェイにという案だったが,天候が悪いので,まず神社の参拝をしてから,ケーブルカーで頂上までということに。

 結構きつい石段を登って,筑波神社へ。

 ここで,支部長さんから,少し休憩してから,全員でお払いを受けることにという提案。
 神社のお払いまでの待合室でしばらく休憩。
 お払いの儀式は,神官の祝詞の後,巫女さんによる「浦安の舞」。
 お払いの後,信窓会を代表して,福原先生による玉串の奉納。
 宮司さんからのご挨拶。
 お神酒をいただいて,終了。

 宮司さんのご挨拶の中に,「私の父も「白門」でした。」というご説明があったので,伺ったら,法学部とのこと,玄関で,改めて福原先生と宮司さんとの名刺の交換など。
 宮司さんは,とても喜んでおいでのご様子だった。
 私たちも大喜び。
 「また伺わせていただきます」と申し上げて,お別れした。

 その後は,ケーブルカー。
 12時20分発のケーブルカーに乗って,頂上まで登ったが,霧がかかっていて,周りの景色は見えず,同じケーブルカーに乗って,下にの「みやわき」まで降りた。

 お土産屋さんで「がまの油」を買ったら,口上が印刷されている紙もいただくことができた。

 皆さんと一緒に下り坂を降りて,バス停へ。
 そこで,福原先生のお姿が見えないのに気がついて,支部長さんが携帯電話で連絡したが,出られないとのこと。
 1分ほどで会長とご一緒の福原先生がご到着。がまの置物をいろいろ探して,買っておられたので,遅くなってしまいましたというご説明。
 がまの油の向上の紙を「どうぞ」とお渡ししたら,とても喜んでおられ,この次の講演先では,これも取り入れて」と嬉しそうなお顔。

 その後,到着したバスに乗って,つくば駅前へ。
 駅前のビルのお蕎麦屋さんで,昼食会。
 各種日本酒,海鮮サラダ,おいしいてんぷら,そしておいしいお蕎麦をいただきながら,賑やかに歓談。

 帰りは,つくばエクスプレス区間快速秋葉原へ。そして,山手線で東京へ。
 一緒だった方々全員で,東京駅ビルの八重洲一番外南端のお寿司屋「けやき」での五次会。
 福原先生も最後までお付き合いしてくださり,非常に盛り上がった。
 最後に,先生から,「来年の箱根駅伝の大手町での応援部隊に信窓会からも2人くらい参加していただけないでしょうか」というお話があり,私と□□さん(ともに常任副会長)の2名が参加させていただくことに。

 帰宅したのは,8時半頃。

 上告受理申立理由書について,更に誤記など見つかったらご連絡をとお願いしていた依頼者の△△さんから,「誤記は見つからなかったが,説明に加えて欲しい点が」とご連絡のメールが届いていたので,ご意見どおり加筆してから,理由書の印刷。
 そして,製本。
 CD−Rは,末尾に,事務所の封筒を利用して綴ることに。

 合計100頁と厚くなったので,少しずつ穴をあけて,紐をとおして,綴じる方法をとらざるを得ず,その作業に2時間くらいかかった。
 すべての作業を終えたのは,12時半過ぎ。
  2時頃就寝。