6月29日(6月1日の名古屋高裁(藤山裁判長)の逆転判決についての毎日新聞の記事,第二回勝鬨塾,私の一番の宝物は,亡父の形見の80年前に描かれた歌舞伎絵)
午前5時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
本日の予定は,午後2時から4時まで,勝どきおとしより相談センターでの第二回「勝鬨塾」
出かけるまでに,いろいろな仕事を片付けておかなければ・・・。
(追記)10:58
メールの確認をしたら,脳脊髄減少症患者・家族支援協会からのメールに毎日新聞の記事。
毎日新聞のニュースの確認をしたら,下記のとおり,6月1日に名古屋高裁で言い渡された判決についての記事が掲載されていた。
https://mainichi.jp/articles/20170629/k00/00m/040/182000c
この判決は,損保側も上告せず,確定したそう。
岡口さんのツイッターにも掲載されていました。
(脳脊髄液減少症の発症を認めた最初の裁判官は,岡口さん)
この判断が正当なのです。
(追記)17:30
午後1時15分に家を出て,勝どきおとしより相談センターへ。
既に3人の方が見えていて,私は4番目。
二十数名が席に着いた定刻2時に本日の勝鬨塾の授業開始。
最初の1時間は,シルバーカーと歩行車についての勉強。
沢山並んだ江東区の会社提供のシルバーカーと歩行車について説明を受けた後,実際に各受講者が動かしてみるなどした。私も,歩行車2台を使って歩行したみた。思っていたよりも,軽い動き。
その次の30分は,舞浜のホテルの中ののダンススタジオの経営者の方と教師の方による社交ダンスのステップについての説明と実技。
経営者の方は,78歳だそうだが,どう見ても60台。もうお1人の方は40代とのこと。
お二人とも,すてきな方。
また,来てくださるとのことで,女性の参加者は,皆,大喜び。
最後の30分は,お茶をいただきながらの,歓談。
次回の参加申込みをして,センターを後に(今回のシニアサロンからの参加者は,2名)。
(追記)20:06
海老蔵さんのプログを拝見したら,カン玄ちゃんのお稽古までのお昼寝の様子,起きてから,お友達から贈られたというカブトムシの世話をしている様子,「お空を飛ぶので」お祓いを受けに出かける様子などの写真が,海老蔵さんの解説付きで,掲載されていた。
これらの記事を見て,幼くして母を失った後の弟達のことを思い出した。
上の弟は7歳,下の弟は,間もなく3歳という可愛い盛り。
上の弟は「カンちゃん」と呼ばれていて,大の虫好きだった。
下の弟の世話は,亡父と上の子2人で分担(私は11歳だった)。。
我が家には,私が生まれる前から,亡父と親しくしてくださっていた歌舞伎座の歌舞伎絵を描いておられた美津さんという方に描いていただいたという京鹿の子娘道成寺の花子の美しい絵が飾ってあったが,私が結婚した後,父が本郷の6畳一間のアパートに,亡父の祖母が武州川越城主の奥方付きの御右筆を務めていた頃使用していたという鼈甲のかんざしや櫛などと一緒に持って来てくれて,今も我が家の壁に飾ってあるが,80年以上も前に描かれたものとはとても思えない美しい色彩の絵で,私の一番の宝物(鼈甲のかんざしや櫛は,亡父が他界した後,上の弟に渡したが,その後,甥が大切に保管するようになり,3.11大震災の大津波で,甥が大切にしていた品々と一緒に,倉庫ごと流されてしまったそう。)
私が,最近よく歌舞伎を観に行くようになったことを,亡父は,さぞ喜んでくれているのではないかと考えています。
(追記)22:02
今日のお稽古も,お祓いも,無事に終ったそう。
https://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-12288128254.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/170629/ent1706290007-n1.html