7月4日(七月大歌舞伎昼の部鑑賞,池袋の「鞍」での高校の同窓会のシニア会設立のための幹事会に出席)

午前7時起床
朝刊を読んでから,メールの確認。

午前9時15分に家を出て,築地へ。
まず,京橋郵便局に寄って,南甲倶楽部の年会費3万円と書籍代金2件の送金。
窓口が混んでいて,随分時間がかかってまった。

歌舞伎座ビルの隣のローソンで「おーいお茶」の大瓶を買ってから,木挽町広場の「櫓」で,お弁当(1000円)を購入。
10時半に入場。
「右團次と右近の会」の番頭さんにご挨拶。
「タケルちゃんの出演が決まりましたので,ご案内書を送らせていただきます。」という嬉しいお話も。

筋書きを1冊(1300円のところ,松竹歌舞伎会の会報に同封されていた割引券の利用で,1200円に)購入して,客席へ。
チケットを確認したら,私の席は,3列目の13番でした。

最初の演目は,右團次さんが主役の「矢の根」。
右團次さんならではの,すばらしい演技。
最後の,舞台の中央で,颯爽と馬(四本の足は人間)に乗って,花道から退場される場面には,ビックリしました。

二演目めは,「加賀鳶」。
右團次さんは,ズラリ勢ぞろいした各町内の鳶の頭の先頭。
花道で,順番に名調子の名乗り。
海老蔵さんも,最初は,喧嘩を止める,格好良い鳶の天神町梅吉の役。
ところが,二幕目からは,ガラリと変わって,大変な悪人の按摩の竹垣道玄の役。

最後は,連獅子。
海老蔵さんが親獅子,巳之助さんが仔獅子。
お二人とも,迫力一杯の,すばらしい舞を見せてくださった。

毎日のブログを拝見していると,心身ともにさぞお疲れのはずの海老蔵さん,舞台では,そんなことを少しも感じさせない颯爽とした演技。

終演後,右團次さんの番頭さんにお礼を申し上げてから,「右近ちゃんは,いつご出演なのでしょぅか」と伺ったら,10月と11月の新橋演舞場での「ワンピース」に出演されるのだそう。
「親子共演です。」と番頭さんも嬉しそう。

 歌舞伎座を出てから,バスで東京駅まで。その後,山手線で池袋へ。
お世話役の○○さんからいただいた連絡では,幹事会の開始時刻は午後7時とのことだったので,4時半頃池袋に着いてから,会場の「鞍」の場所を確認後,東武デパートの中の喫茶店で1時間半程時間を潰して,「鞍」に行ったのだが,店員さんから入口で,「皆さん既にお揃いです」と聞いてびっくり。
事務局の○○さんが間違えて連絡したことに気付いて,何度も電話してくれたそうだが,私は,朝から外出していて,電話に出られず,到着が遅れてしまったもの。それでも早めに喫茶店を出て良かった。
出席者は,高校10回生(1958年卒)から18回生(1966年卒)までの合計13名(私は,13回生)。
 8時45分頃,閉会。
 次回の幹事会は,8月24日(木)午後6時から,今回と同じ池袋の「鞍」で。

 10時頃帰宅したら,信窓会の会長から,9月初めに予定していた四役会を8月中の別の日に変更させて欲しいというご連絡のメールが届いていた。
 急ぎ返信。

 今日も夜の部のかん玄ちゃんの宙乗りは旨くいったそう。良かった!

 明日の予定は,七月大歌舞伎夜の部の鑑賞(開演は午後4時半)。
 3時頃,家を出る予定。
 それまで,家で仕事。