11月29日(コピー用紙10袋(5000枚)の配達,物損事故の結着に向けて,雇用関係事件の追加書証の提出,年金事件の各理由書の補充作業,昨晩も12月1日の信窓会の忘年会の欠席の連絡)

 午前6時起床
 寒かったので,今日は,化繊の上着はやめにして,昔,クスコで買って来たアルパカの手編みのセーターを着て,その上に,亡夫の形見の綿入れ半纏。
 
 ズボンの下には,アラスカへオーロラ見物に行った時,履いて行ったズボン下。

 これで,暖房は不要。

 朝刊を読んでから,メールの確認。

昨晩も,12月1日の信窓会の忘年会について,出席の連絡をしていたが,都合が悪くなったので,欠席との連絡が届いたという幹事長からの連絡。

 忘年会の収支は,独立採算という扱いになっているところ,今回は,来賓の人数がいつもより多い(5名)ことから,多額の赤字が見込まれる状態なので,料理の注文済みの方が欠席した場合に,会費をいただかないことにすると,その会費相当額7000円は収入が減ってしまうことになって,赤字の額が更に拡大してしまうことから,出席者からの寄付金の額がはるかに予想を超えて高額となり,黒字で済むことになったということにでもならない限り,欠席となった理由のいかんを問わず,昨日の朝の法曹会館への確定人数の連絡後の出席から欠席の連絡者及び前日・当日のドタキャンと無断欠席者については,役員会で皆様のご意見を伺ってからということにはなるが,会費相当額のお支払いを求めることにしたい考えている旨記載して,返信メールで,幹事長に連絡済み。
会費の額は,料理(4500円),飲物代,宴会場の室料等,サービス料,消費税の合計額に相当する1人分の実費に相当する額で,この中に来賓の方の分の料理・飲物代,サービス料,消費税及びお土産代(3240円)は含まれていない。
 ちなみに,12月5日に法曹会館の1階梅の間で出席者10名の予定で開催することになっている毎年恒例の自宅マンションのシニアサロンの夕食会の会費は,会計の際判明した額を出席者の頭数で割る方法で,皆さんから徴収させていただいているが,料理の額は,500円プラスして,5000円でお願いしているが,毎年最後に皆さんから徴収させていただいている負担額は,1名分約8000円(高齢の女性ばかりなので,飲み物は,乾杯用のシャンパン1本,ビール数本,ワイン1本とウーロン茶数本程度)。
 したがって,忘年会の1名7000円という会費の額は,決して実費を上回る額というわけではない。

ごく一部の方以外の役員の懐具合は,高齢者は,私も含めて,年金暮らし,若い方は,収入が少なく,ギリギリの生活といった状態にあることから,11月の関東ブロック合同宿泊研修会の参加費用が第一日目の懇親会とホテル代とで合計18,000円第二目の市内見学と昼食会の参加費用が合計6000円,総額24,000円と自宅からの往復の交通費,そして,12月の忘年会の会費が7000円(私の場合は,職業が弁護士ということで,どの会合でも,毎回,会費とは別に,寄付金として1万円ずつ支払い)というのでは,そう簡単に毎回出席というわけにはいかなくなってきているのではないかと推測される。

 会費の額を低くする方法としては,役員会と講演会は,使用料が廉い,公営の会議室の利用,懇親会には,その近くの居酒屋や低廉なパーティ専門のレストランなどの利用が考えられ,東京支部では,既に2年連続で,総会の諸行事にその方法をとっており,来年3月10日に予定している総会の諸行事も,その方法で行う予定(区民館のネット予約ができるのは2月1日午前7時)。

 
 本日の予定は,  午前中に,ビックカメラからA4のコピー用紙10袋(5000枚)の配達(年金記録事件の上告・上告受理申立ての各理由書合計20部の印刷用)。

 物損事故の最終結着に向けての書面の作成と関係者への諸連絡。
 雇用関係事件の追加書証の提出準備とFAx送信
 遺産は僅かな郵便貯金のみ,戸籍の調査をしてみたら,法定相続人は多数いることが判明した案件についての遠方の最高齢者の現況調査のための戸籍の附票の交付請求手続き
 遺産関係事件の訴状の補正と提出準備
 年金記録事件の上告・上告受理申立ての各理由書の補充作業
など

 明日の予定は,
 午後,埼玉県内の交通事故(人身)の被害者(依頼者の夫,意識不明の状態)の転院先病院への見舞いと4時からの担当のソーシャルワーカーとの面談及び依頼者との打合せ

 出かける途中,銀座四丁目の銀行に寄って,明日の忘年会の後の法曹会館への支払いの際の不足額についての手当て(立替払い)ができるよう,相当額の預金の払戻し(現金の準備)。


(追記)11:04
午前11時に,ビックカメラからコピー用紙2箱の配達。
とても重い。この大部分を使用して印刷する各理由書合計20部のうち,最高裁への提出分各8部(正本1,副本7(相手方用1,裁判官用5,調査官用1))合計16部を自分の手で,裁判所まで持参するのは,非常に大変なことなので,やはり,3日中に製本と押印まで済ませて,文書提出書を添えて,箱詰めの上,4日の午後3時までに自宅マンションのフロントに持参して,クロネコ宅急便で発送,翌日の午前中に東京高裁の担当部に配達という方法をとるのが無難のよう(これまでの事件では,いつも自分で,提出期限の前日に,高裁の担当部の書記官室に持参していた。)。 

(追記)16:00
雇用関係事件の陳述書などの書証の写しと証拠提出書のFAX送信の方法による提出及び依頼者への報告(PDFにした各文書の添付も)が終了。