8月8日(依頼者への書面案の送信,亡夫の入院カルテの開示請求手続き,「天皇のお気持ち」のビデオを拝聴)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認。
朝食の後,10日に提出予定の書面案を依頼者宛に送信。
依頼者から送っていただいて,誤記などの補正を要する箇所にメモを書き加えた陳述書案2通については,補正していただいた後印刷して,署名押印していただいたものを10日の夕方までに当方に届くよう郵送していただくかご持参いただくようお願い。
間もなく返信のメール。陳述書の原本は,届けてくださるそう。

 いつも誠実且つ的確な対応をしていただける依頼者は本当に有難い。信窓会で長い間仲良くしていただいている方からのご紹介で受任させていただいたそのお友達のご主人様。

(追記)
午前11時過ぎに家を出て,虎の門病院へ。
亡夫の平成25年7月20日から8月6日までと,同年11月4日から12月8日までの各入院カルテ全部についての開示請求(写しの交付請求)。
 3年経過すると廃棄処分になってしまうそうなので,無くならないうちに,亡夫の最後の頑張りの記録を私の手元に残しておけるようにするとともに,その内容をよく検討した上でということになるが,
必要があると判断されれば,訴訟上の証拠としての使用もできる態にしておきたいというもの。

 まず,受付まで迎えに来てくださったご担当の方に亡夫の診療カードを提示してから,請求書に必要事項を記載し,私の身分証明書の提示と必要になるかもと考えて持参して行った除籍謄本の提出で,請求手続きは終了。
 開示請求が混んでいるので,数週間かかるかもしれないそうだが,出来上がったら,自宅への電話で連絡するので,病院まで受け取りに来てくださいという説明。おそらく,手数料の支払いを済ませてから,交付という順序になるのでしょう。
 手数料は,診療録開示手数料       3240円
     診療録の写しの作成料が1枚    21円
     フィルムコピー CD-R1枚につき1296円
     証明書発行手数料       1080円
     (すべて消費税を含む)
とのこと。

 上記入院前に,その前の入院と外来カルテの各写しの請求をしたことがあり,その際は,担当の方から,どのような目的に使用するのかということなどいろいろ質問されたが,今回は,そのような質問は全くなし。

 病院の帰りに,播磨屋に寄って,お徳用パックに入ったお煎餅1パック(1080円)を購入した後,サービスのコーヒーを1杯いただいてから,1時半過ぎに帰宅。
  
(追記)
2時半頃,いつも漫画や食べ物の番組しかやっていない局しか写らない(選局不能)テレビを点けたら,画面は,「天皇のお気持ち」の番組。
そのまま,3時からの天皇のお気持ちのビデオを拝聴。
確かに,このままでは大変過ぎ,ご寿命を縮めてしまうことになりかねない。
もしかしたら,退位されないまま数年を経て,万一,オリンピックの直前又はその最中に,天皇崩御というようなことになってしまったらということまで,心配しておられるのかも知れないと感じた。